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Monthly Archives: 12月 2012

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私立自由の森学園のカレンダーに中学の卒業制作が掲載されました

   

私が卒業した私立自由の森学園のカレンダー「2013 森をつくる」に中学の時の卒業制作が掲載されました。1.2月のページです。3.4月は長田さんの卒業制作作品、こちらも素敵です。自由の森で購入できるそうです。高校の卒業制作は授業を作るという冊子の表紙に掲載されてました。とてもたくさん卒業生がいるにもかかわらず選んでいただいてとても嬉しくなりました!ありがとうございます。

なにものでもないけれど、どこかで戦争が起きてても、どこかで誰かが世界で一番幸せと結婚式をあげてても関係なかった濃厚な時間みたいなことを卒業アルバムに書いてた。早熟

将来の夢がデザイナーかクリエイターだった。デザイナー以外の職業に就いたことがないとこの頃になって思い出し、あの頃の私にこれでいいんかいな?と問うてみようか思ったり。

とりあえず、自由の森の来年のカレンダーガールです☆(笑)

デザインやディレクションしたものは、近いうち更新します。

●一枚目の写真:カレンダー表紙 ●二枚目の写真:中学の時の卒業制作、1.2月

●三枚目の写真:長田さんの卒業制作、3.4月 ●四枚目の写真:授業を作る表紙、高校の卒業制作

 

おまけ☆髪ショートにしました。そのほかのたのしいじかん 4/4拍子

おまけみたいな日の過ごしかた

10年ぶりくらいに髪をショートにしました。



お薦めされて使い始めたとても良い香りでイラストもかわいいdavinesのシャンプーとコンディショナー。

光と影とドローイング、この感覚好きと思いながら”Projection mapping live performance art – The Alchemy of Light by a dandypunk”を見てて、、、、、、 ・ 。。!!!→
90年代を象徴しているデヴィッド・リンチ展を見たくなり、ラフォーレ原宿で「デヴィッド・リンチ展~暴力と静寂に棲むカオス」へ。


行く前に寄ったCEMENT X JUN MIKAMI POP UP SHOPで偶然、出会ってしまったとても素敵なものをデザインして染めて編んでいる三上純さんのグリーンのニット。筋肉や植物の葉脈みたいなイメージだそうです。

東塔堂でも出会ってしまって高価と状態の良さに迷いに迷って購入した美術手帖 昭和37年発行(¥10000ほど) 武満徹 杉浦康平 弦楽のためのコロナ の頁の格好良さ!たるやなんともうせましょう。 インダストリアルデザイン 泉真也さんの「数式の回転」イメージも!。

 

終電のがし、歩いて帰る明治通りでCOPY CAT 。ラフ感よろり。狙ったらできんだろう完成度。(真似ること、それをも考え抜いてかなければぬりえでしかないをまたかんがえる)

 

 よくわからんゲームみたいなのは(またこんど)

 なんてくだらない(と思うかもしれない)、たのしくて平坦な日々。4/4拍子

が覚めると、真ん中からひとつきできるものを届けたい。嘘や誤魔化しや言い訳はやっぱりいらない。(時々の覚めに、できていないことに恥ずかしくなる)

必要な資料がほとんどだからたぶん大金持ちではありません

 

文科省教育推薦プログラム:「高校での講演と受刑者教育」

2012年9月28日、北海道の刑務所にて、受刑者へ向けて『被害者と加害者の心の痛みと再生」について授業をしてきました。

1時間の授業が、2時間を経過してしまいましたが、最後に『もう二度としません。心の痛みを理解して、できるだけ誠実に生きたい」と受刑者から感想の言葉をもらったときに、これからどうなるかはわかりませんが本当にその気持ちを忘れないで、自分の犯してしまった罪を勲章ではなく、より良い方向へ活かしていってほしいと心から思ったことを伝えて授業を終えました。

またお願いしたいですと刑務官に言っていただき、私の気持ちも軽くなりました。

●一枚目:授業当日の札幌の朝。●二枚目:受刑者が製作したものを販売している売店。

●三枚目:一番人気の函館刑務所デザインのリバーシブルバッグ(通販可だそう)●四枚目:羽田空港。

●五枚目:札幌で人気のタルト屋さん(札幌行くと寄ってしまいます☆)●六枚目:はらドーナツ(も好き)

     

 

2012年6月28日、千葉県立旭農業高校全校生徒へ「命の大切さ:考える、受け止める鼓動、行動」を起点に、楽しむことや考えることの集中力について、デザイナーとしての私のことや作家、遺族の事例をあげて講演をしました。

 

『喪失を贈り物に変える』書評が週刊新潮に掲載されました。

生い立ちから現在まで 「生きること 響くこと つくること」を執筆し、装丁のデザインもしました。私の他8名それぞれの言葉で、喪失を贈り物に変えるまでの思いが綴られています。

「喪失を贈り物に変える」を交流があります新潮社の取締役の早川さんへ、お持ちしていました。
やらせになっては申し訳ないので、私が書いたものを書評に掲載せずに、別の方の文章を推薦していただいてかまいません。とお願いしていました。

自死がやはり社会問題となっている昨今の状況の反映と思われますが、週刊新潮の書評にはそのことが書かれています。9人それぞれが『希望』「自責」を抱えての人生観となっています。

Amazonにも、どなたかわかりませんが書評を書いてくださった方がいらっしゃいました。ありがとうございます。

週刊新潮の書評はこちらからご覧ください。

私が大学生をしている多摩美術大学でも紹介されています。
中学、高校の六年間を過ごしました私立自由の森学園でも紹介していただきました。

NPOの活動やこちらの書籍からの私の印象は、不幸な女性なのかもしれません。
思いの重さと人生を楽しんでいく笑いの大切さを、両親や妹から(とくにおもしろかった母から)体感させてもらった私は、シリアスな状況になればなるほどソワソワして笑顔になるような軽めな妄想をしてしまうことが、すみませんと思いながらも時々あります。私なりに喪失の哀しみと向き合い、より日々を深く、豊かに軽やかに楽しむためにできることを考えたり挑戦してみたり、疲れて昼寝したり。

美大に通い、デザインのディレクションやデザイン、NPOの代表としての講師の活動、自主制作で新たなるアイデアや展開を考えながら形にする恵まれた日々に、友人や周りの人達にとてもとても感謝してます。