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Daily Archives: 2013/01/01

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新年明けましておめでとうございます

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2013-01-01   2013-01-02   2013-01-05

新年明けましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年賀状を書いているところですので届く頃にはお正月が。。。ということになってしまいますたぶん。申し訳ありませんが、まずはブログから新年のご挨拶をさせてください。

昨年は、社会が不安や緊張感を感じているのかもしれず、全体の緊張感が強めとささやかれておりました。急激な変化ではないかもしれませんが、少しずつ緩やかに良い方向へ変わっていくことを願い、社会的な不安を受け止めながらも、できることとともに更なる努力をしていきたいと考えています。

一月の終わりに、昨年に引き続きJ-WAVE系列のラジオに出演します。

☆今年の個人的すぎる抱負

展示と本をまた書きたい。オリジナル商品の販売もしようかと思っています。

友達100人できるかなという歌がありますが、ほんとにできたらいいなと思っている子どもでした。大人になると満ちる感じと共に孤独を大切に、配慮しながら不正をすることもできるだけないように時が過ぎていきます。再生とともに簡単には信用せずまずは調べる、描く、子どもの頃からひねくれ者なところもありました。

●一枚目の写真:手作りしました新年リース(キラキラを付けすぎて手がキラキラだらけ!で新年を迎えました)

●二枚目の写真:大晦日の早朝散歩に出たら、餅つき大会告知の手描きの看板が!伸びやかな迷いのない字と絵(餅つき大会行きたい。きなこ、あんこ、もち、きなこ、あんこ、もち)

●三枚目の写真:半身 FUCK LOVE、こちらはエロスがテクノロジーを進歩させるというtwitter上の言葉を最初のヒントに、社会における本音と建て前、現実と虚構、嘘と本音の立ち位置を考えながら新制作した作品です。

●四枚目の写真:手描きで年末辺りから描きつづけていました新作のアップ画像。三枚目の写真との連作になります。おそらくお披露目は、まずは多摩美からになります。

●五枚目の写真:四枚目の写真の下絵途中の過程

2013-01-06

↑ わたし。年末、メガネなしでは全てがダブルに見えてた日。

 

☆展覧会とおすすめ書籍

先日、A REAL UN REAL AGE展をパルコで見てきました。興味はあったのですが一着も持っていませんでした。構造のとらえ方からのコンセプトを大切に考えていることが伝わってくることで、私の服に対するモヤモヤとした引っかかりが、少しほどけていきました。その会場でも販売されていました「相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか」を読みながら、ハトラのパーカーも気にしつつ短いお正月休みを過ごします。

それから会田誠展:天才でごめんなさいの説得力、刺激になりました。 サワサワ、触る、タンジブル、テクノロジー、メディアミックスが気になるこの数年。

批判的に物事を見すぎることや傾倒しすぎることはしないように、コンセプトやアイデアをどのように見ているのかをたのしみながら接しています。ミイラ取りがミイラにというような、一面のみからのニヒルな視点を持たないよう心がけています。

基本的には、意を介さず、突き詰めぬ逃げの不安から群れる癒着と、懐古主義の気分酔いが苦手です。

 デザインしたものの更新はできるだけ早めにします。

2012年もありがとうございました。心からの感謝☆、そして2013年もどうぞ宜しくお願いします☆