たくさんのひとが戦っています。
毎日をとりもどすために、心をとりもどすために、未来をつくるために。
デザインにできることはなにか。
デザインにできることはなにか。
その問いに私たちはこれからずっと答え続けなければなりません。
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)では、東日本大震災に対する復興支援プロジェクトの一環として、「被災した子供たちに『どこか気持ちをやさしくする』ハンカチをプレゼントする」展覧会を実施します。
会場で来場者が1枚購入するごとに、同じデザインのハンカチが1枚、子供たちに届きます。
まず、10月に台湾で開催される台北ワールドデザインエキスポに展示し、世界のデザイン界に向け、日本へ寄せられた復興支援に対するお礼の気持ちをプレゼンテーションします。
展示予定
大阪:10月9日(日)〜31日(月)
ブリーゼブリーゼ33F
*「クリエイティブエキスポ 2011 autumn」関連イベント *9日(日)、10日(月祝)のみ先行特別販売を実施。
台北:10月22日(金)~30日(日) 10:00-18:00 入場無料
台湾世界貿易センター 南港展示場「台北ワールドデザインエキスポ」
*IDA台北会議(Icograda/Icsid/IFI合同会議)併催の展示会への招待出展
札幌:10月22日(土)~30日(日)10:00-20:00 入場無料
4プラホール(4丁目プラザ7F)
*「札幌デザインウィーク2011」期間中
札幌巡回:11月2日(水)〜6日(日)
北翔大学北方圏学術情報センター「ポルト」1F ギャラリーA
東京: 11月18日(金)~12月25日(日)11:00-19:00 入場無料
東京ミッドタウン・デザインハブ
長岡:11月19日(土)〜27日(日)
新潟県立近代新潟県立近代美術館 ギャラリー
*「JAGDA新人賞2011展」同時開催
仙台:12月16日(木)〜18日(土)
せんだいメディアテーク
*「第12回デザイングランプリTOHOKU」期間中
関連イベント
秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2011」において、本展の企画メンバーである福島治氏、出品者である佐藤可士和氏、永井一史氏によるトークを実施します。
日時:10月29日(土)13:00-14:00
会場:東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)
タイトル:「デザインが笑顔をつくる」
人として、グラフィックデザイナー・アートディレクターとして、
いま社会に対して何ができるのか、何をすべきなのか。
JAGDA「やさしいハンカチ展」に関わる、永井一史、 佐藤可士和、
福島治のJAGDA会員3氏が、震災から半年経った被災地で必要とされていること、
グラフィックデザインの社会貢献の可能性等について、語り合います。
参加方法:参加無料・事前予約制(9月上旬よりDESIGN TOUCHのウェブサイト で開始予定
上記はhttp://www.jagda.org/information/jagda/1165 からの引用になります。
→こちらから購入できますhttp://handkerchiefs.jagda.org/#type=image&sort=&filter=
私も出品しました。どうぞ、お近くに来られた際は足をお運びください。よろしくお願い致します。
ハンカチ見たいのですがと言っていただいたのでありがとうございます。こそこそっとこれです。描いてデザインしています。