IIDA MEGUMI | NEW AND ALL | ARCHIVES

+ News,+ Information and + Days Archives

Category Archives: Art

「FLAKE」(”Find the Latest Artworks in this KUJI styled Envelope.”)販売

「Indivisible to Distortion 分割できない歪み」2013−2014(部分) がカードになって販売されることになりました。私の他に11人の作品がカードとして封入されています。
よろしければ下記からご覧ください。購入することができます。

「FLAKE」(”Find the Latest Artworks in this KUJI styled Envelope.”)
http://torideeconte.wix.com/flake#!artists/cyuu

※FLAKE : TORIDE.E.CONTEが展開するアートプロジェクトの一つです。

3月末に展示販売も下記でされていました。アーカイブが見つけられずすみません。
http://omonmatent.webflow.com/

「Indivisible to Distortion 分割できない歪み」2013−2014(部分)
1500 X 1500mm、Hand Embroidery

flake_001-rgb

toride.e.conteゲストトーク「デザインとアートによる展開:つくる 生きる 響く」

説明文

3月22日 17:00〜19:00「デザインとアートによる展開:つくる 生きる 響く」
スピーカー:飯田めぐみ
参加料:500円
場所:Toride Art Project オフィス2F(〒302-0024 茨城県取手市新町2-5-5)
アクセス:取手駅西口より徒歩1分

http://actica.wix.com/torideconte

1:デザインが生み出される プロセスと主観的個性との関わり
2:社会貢献とデザイン
3:アートによる展開

こちらの内容で、話をさせていただく予定です。東京から遠いですがよろしければご参加ください。
後日、録画していただきました内容がウェブにアップされるとのことです。

主催:toride.e.conte 
助成:平成25年度取手の芸術活動連携サポート事業

※TORIDE.E.CONTEとは
まっさらなスケッチブックに、どこまでも広がる、絵コンテ。
多くのアーティストが集まる茨城県取手市を拠点にした創造の記録を発信していく。取手アートプロジェクトと取手市が、様々な形態のプロジェクトを通して、取手の姿を現在進行形で描いていきます。

 

作品集「三つ編みと編む」販売

mitsuami_003 mitsuami_004  mitsuami_005 mitsuami_006mitsuami_ooo1

「三つ編みと編むBRAIDING BLADE」

髪の色を変える、それを編む、その行為の表面は軽やかに人種、性別を超えていってしまうようにも見える。髪が光に透けるとアクリル糸のよう。

人毛ではなくアクリル糸を染めた作品をつくり、三つ編みから文化と広まりを考察をしたものをテキストにまとめ、作品集にしました。

◉ 肌の色と民族による装飾との関係性
◉ 人種、性別、環境

模索舎タコシェにて、作品のポストカード付き、印刷部数がすくないので、表紙の紙をそれぞれ変えてます。 850円で販売。店頭にてご高覧ください。

まだ十分に精査された内容ではありませんが、社会と文化を本のような形体の作品と冊子で考察するシリーズの2冊目になります。

補足引用:最後の頁はCOMINGから。

A5, 28p, 2013-2014
Graphic, Design, Text and Photo by Megumi Iida

作品集「Frills and Days」販売

冊子-002

冊子フリル本の紹介-outline-01フリル本の紹介-outline-01

「Frills and Days 装飾の行方」

11年仕事場のある渋谷、流行や独自の深化をとげているコンパクトシティにおける場所で、お洒落というフリルの様な装飾性をポイントとして話した4人の男女の不安:放射能,表現の提示、日常の違和感、死の淵との距離についてを古着、刺繍、ペインティング、シルクスクリーンで2種類の作品を制作。

その後、装飾性と日常の思考を考察し、テキストを書き一冊の本にしています。

模索舎タコシェにて、作品のポストカード付き、部数が少ないので表紙の紙をそれぞれ変えてます。 850円で販売。店頭にてご高覧ください。

 A5,12p, 2014
Graphic, Design, Text and Photography by Megumi Iida

多摩美術大学 卒業制作展

2014年2月1日〜2月3日、多摩美術大学造形表現学部(上野毛駅下車)にて、デザイン学科卒業制作展、大学院終了展、映像演劇学科年度末企画発表がおこなわれています。

様々な表現、研究の成果を見にいらしていただけますと幸いです。

卒業後もできる限り丁寧に研究、制作、発表を続けていきたいと考えています。デザイン領域における挑戦を20年近く続けてきました。チームでのグッドデザイン賞を始め、スープストックのロゴなど会社として、とても微力ながらできることを続けてまいりました。少しずつ今後は、個人としての美術を通した研究、探求、制作へと移行していきます。

食堂前で展示をしています。

未熟ではありますが、デザインとしてのコンセプトで制作したものではありません。

写真は、私の卒業制作「分割できない歪み  Indivisible to distortion」

分割できない歪みとは、情報としての整理が難しい現象の本質を会話と考察を繰り返し、可視化したものである。
すべての人工物は手から生み出されていく。
手刺繍は、ひと針ひと針縫っていく制作プロセスとその時間が可視化される手法であり、
衣服は第二の皮膚、古着は無名性の生きた時間を内包した一枚の布である。
其処に刺繍が施されることで、新たな生命が再生する。

死を見つめることで、生命の本質に戻っていく。
記憶、痛み、時間、とどまることなく変化していく日々のあわい。
儚さ、常に変化し、移ろいゆくときのなかで、生命のリアリティを再構築する。

 2014-02-03 2014-02-04 2014-02022014-02-01

多摩美術大学芸術祭での展示:「みつあみと編む」

三つ編みー007-01 iida-005-01iida-002-01飯田007-01

2013. 11.3 -4 、多摩美術大学芸術祭へ「みつあみと編む」を出展していました。

◉ 服を身にまとうことで、身体を装飾で覆う違和感
◉ 時間の認識
◉ 肌の色と民族による装飾との関係性
◉ 人種、性別、環境による差別(黙認、あからさまも含めて)
について大学に入学以前から、講演、社会環境を通して考察をしてきています。今回、ゼミを通して考察を私なりに深め、制作することができました。

その他の出展画像は、こちらのTumblr からご覧ください。

写真について「三つ編みを 考える 触れる 皮膚の奥、深いところにある思考」

1段目の左
「三つ編みと編むBRAIDING BLADE」500 X 340mm 染色したアクリル糸、黒と白のアクリル糸、綿布 2013

1段目の右
展示の様子:シルクスクリーンと時間のロゴ化「皮膚の奥、深いところにある思考」2013

2段目
「三つ編みと編むBRAIDING BLADE」「BLACK HOLE」作品集のためのリトルプレス   2013

3段目
作品集のためのリトルプレスの一頁

みつあみということを起点として、作品と作品集のためのリトルプレスを制作しました。作品集をご購入いただきまして、ありがとうございました。

 

◉デコマル?

ゼミで生まれた、デコマル(名称について:凸凹のデコ,マルは円、循環、360°)として4人で出展していました。

デコマルについては、TumblrTwitter を、よろしければご覧ください。

(下記画像、いらないかもしれないんですがオマケ、展示前の机での様子)

 consept-003

刺繍を使った習作と雑誌販売0.5号

2013-07-03 2013-07-02 2013-07-012013-08-01

ほころびができてしまったシャツに刺繍をしています。かつての新しさとほころびの現在、刺繍をしていくことで新たなものへの転化。シフトしていく価値。
まだおぼろげではありますが、かつてマルタンマルジェラが作り出すクリエイションを

服を着る理由とは?
この形の理由は?
何故着飾る必要があるのか?
ブランドの価値とは?
ということを、あそこでなくてはならなかったと思いながら、ここのところ眺めたり着ることが増えている理由も含めて、考察しながら制作のための習作を繰り返しています。

これは、軍 のために作られた鞄に白ペンキが塗られたもの。
それほど古いものではありませんが、買った当時はあまり持たず、いま毎日のように使っています。

もう一枚の写真は、スーザンチャンチオロさんの作り出すステッチや世界観に、触覚を感覚的に刺激する要素を感じて、DMをデザインさせてほしいとお願いして作った案内状になります。本当に嬉しかったと思えた出会いのようなものでした。

2013-07-042013-07-06

Read More «刺繍を使った習作と雑誌販売0.5号»

Animation 「 Thinking-Scale #002」

多摩美術大学 学内展「オフライン・ソーシャルネットワークー交差する足跡」展にて発表したものを手直ししました。そのほかアーカイブから他のアニメーション映像もご覧いただけます。

You tube Channel (archives)

Tumblr  学内展の様子はこちらからご覧ください

0021-01 0006-01 0005-01 0009-01 0015-01 0012-01 0003-010018-01 22-004 SONY DSC SONY DSC 2013-03-032013-03-01 2013-03-02

Tumblr更新

展覧会や制作、製作していたものを、すべてではありませんが更新しました。
拙いものですがご覧ください。
–>Tumblr

写真は多摩美術大学で、2013年2月16〜17日に行われた学内展へ出品していたものになります。学内展の様子と出展作品のコンセプトは後日ブログに書きますが、大まかな概要はTumblrに書きました。

時々ですが制作したものや活動、時にはデザインを褒めていただくことがあります。一瞬とても嬉しいのですが、頭を地面につけて三つ指揃えて謝りたくなるほど、とても情けない気持ちが同時にやってきます。そのことについては、これが良いということでは決してなく、社会における現象や一つの拙い解決策を、私なりに解釈し提示しているにすぎないとできる限り真摯に受け止め、考えています。学内展の展示について次回、更新します。

感謝と共に過剰なほどの期待をしすぎないこと、それぞれの環境における客観性と社会現象の要素も踏まえる必要性を、経験と共に常々感じています。

こちらの絵を、WIRED日本版のTumblrにて「‘異’な動物」をテーマに行われていたヴィジュアルコンテストに応募していました。結果は、まだでていませんが、25notes ( reblog, スキ!/2013年3月末現在)をしていただきまして、ありがとうございます。

2013-02-29 2013-02-25

自主製作:「忘れられた島の刺繡と植物」「オノマトペ」

2013-01-19  2013-01-20  2013-01-21  2013-01-22  2013-01-23  2013-01-24

【刺繍本「忘れられた島の刺繡と植物」】

自主製作で作りました本 →「忘れられた島の刺繡と植物」になります。

描いて刺繡して、テキストを書いて一冊の本にしました。少し手直しをして出版したいです。出版または興味があるようでしたらご連絡をお願いします。

↓テキストの抜粋。

アイルランド、ブルガリア、アラブにも似た忘れられた島に生息している少し不思議なキノコについて。

リボンキノコ Ribbon Mushuroom
心を覗くキノコ Eyes of the heart Mushroom
ロボットの心臓キノコ Heart of the robbot Mushroom
腫瘍キノコ Tumor Mushroom
脳の中心構造キノコ Structure of the brain Mushroom
口キノコ Mouth Mushroom

忘れられた島の時間はゆっくり流れていきます。
おかあさんの歩き方を真似する子どもたち。
森や山を散歩する老夫婦。
古くてすこし神秘的な建物で休憩する恋人達。
おとうさんが淹れてくれた珈琲の香りが漂う部屋。
黒い鳥が羽を落とし、私はなくならない悲しみを思い出す。
これからも笑顔でいられますように
とひとりごと。

【WEB「オノマトペ」】

 2013-01-25  2013-01-26  2013-01-27  2013-01-28  2013-01-30  2013-01-29

ラジオから聞こえてきた外国人の言葉「オノマトペは日本の文化、たからもの」

オノマトペを使うことによって雰囲気が和む言葉のクッションとして、イマジネーションが広がる言葉として、また雑踏音との実験をするためにWEBを作りました。

デモのようなものですので、改善点は多々ありますがよろしければご覧ください。→オノマトペ

【最近の読みもの】

随分前にパルコだったと思うんだけど、パティスミスのドローイング展とライブを見たときを思い出しながら、パティ・スミス詩集『無垢の予兆』

もう一冊、死生観の観点から読み進めている一冊、装丁に使用している紙質にフックを感じます「死刑囚 最後の晩餐」

書籍ではありませんが、思春期の少年少女の心の揺れと成長を描ききってる「のび子ちゃん」/「ごま」の漫画 [pixiv]

 

新年明けましておめでとうございます

2013-01-04   2013-01-03

2013-01-01   2013-01-02   2013-01-05

新年明けましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年賀状を書いているところですので届く頃にはお正月が。。。ということになってしまいますたぶん。申し訳ありませんが、まずはブログから新年のご挨拶をさせてください。

昨年は、社会が不安や緊張感を感じているのかもしれず、全体の緊張感が強めとささやかれておりました。急激な変化ではないかもしれませんが、少しずつ緩やかに良い方向へ変わっていくことを願い、社会的な不安を受け止めながらも、できることとともに更なる努力をしていきたいと考えています。

一月の終わりに、昨年に引き続きJ-WAVE系列のラジオに出演します。

☆今年の個人的すぎる抱負

展示と本をまた書きたい。オリジナル商品の販売もしようかと思っています。

友達100人できるかなという歌がありますが、ほんとにできたらいいなと思っている子どもでした。大人になると満ちる感じと共に孤独を大切に、配慮しながら不正をすることもできるだけないように時が過ぎていきます。再生とともに簡単には信用せずまずは調べる、描く、子どもの頃からひねくれ者なところもありました。

●一枚目の写真:手作りしました新年リース(キラキラを付けすぎて手がキラキラだらけ!で新年を迎えました)

●二枚目の写真:大晦日の早朝散歩に出たら、餅つき大会告知の手描きの看板が!伸びやかな迷いのない字と絵(餅つき大会行きたい。きなこ、あんこ、もち、きなこ、あんこ、もち)

●三枚目の写真:半身 FUCK LOVE、こちらはエロスがテクノロジーを進歩させるというtwitter上の言葉を最初のヒントに、社会における本音と建て前、現実と虚構、嘘と本音の立ち位置を考えながら新制作した作品です。

●四枚目の写真:手描きで年末辺りから描きつづけていました新作のアップ画像。三枚目の写真との連作になります。おそらくお披露目は、まずは多摩美からになります。

●五枚目の写真:四枚目の写真の下絵途中の過程

2013-01-06

↑ わたし。年末、メガネなしでは全てがダブルに見えてた日。

 

☆展覧会とおすすめ書籍

先日、A REAL UN REAL AGE展をパルコで見てきました。興味はあったのですが一着も持っていませんでした。構造のとらえ方からのコンセプトを大切に考えていることが伝わってくることで、私の服に対するモヤモヤとした引っかかりが、少しほどけていきました。その会場でも販売されていました「相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか」を読みながら、ハトラのパーカーも気にしつつ短いお正月休みを過ごします。

それから会田誠展:天才でごめんなさいの説得力、刺激になりました。 サワサワ、触る、タンジブル、テクノロジー、メディアミックスが気になるこの数年。

批判的に物事を見すぎることや傾倒しすぎることはしないように、コンセプトやアイデアをどのように見ているのかをたのしみながら接しています。ミイラ取りがミイラにというような、一面のみからのニヒルな視点を持たないよう心がけています。

基本的には、意を介さず、突き詰めぬ逃げの不安から群れる癒着と、懐古主義の気分酔いが苦手です。

 デザインしたものの更新はできるだけ早めにします。

2012年もありがとうございました。心からの感謝☆、そして2013年もどうぞ宜しくお願いします☆

 

 

活版凸凹フェスタ2012「Beautiful Words Traveling」

Beautiful Words Traveling

上記のものを制作して展示しています。印刷またはコピーのように再現することが微妙にずれる、一部再現不可能な実験をしました。
文字はすべて活版印刷。白ペンキ、羽、刺繍ステッチ、布切れ、食べ物の残りを撮影、活版の組版を撮影。紙のサイズの統一。

これからは手に取りやすさや規制の中の自由にも立ち返り制作してみます。

活版は、かつて受刑者の社会復帰のための職業訓練として行われているものでした。受刑者教育を引き受けているのですが、このようなことを考えることがあります。 今はとても高価な活版。 時が過ぎれば、未来も変わるようです。まだ勉強不足ですが活字の美しさがもっと多くの人に届くことも願いながら、日は浅いのですが欧文、和文の活字を組み(慣れてないから時間がかかるかかる、。)自宅で活版をしています。

工房の写真は、有元利夫さんの作品を刷ってた工房に懇親会前にお邪魔したので。凄い。!です。作家のニュアンスを再現する誇りは、本当にすごかったです。あんなこと(再現する)を私はしたことがなかったっからとてもとても刺激になりました。また行きますでオヒラキなりな懇親会でした。

http://www.robundo.com/adana/blog/?p=1044

2012年5月3日(木・祝)―5月6日(日)
10:00―17:00(最終日は15:00まで)

日展会館 2F イベントスペース
東京都台東区上野桜木2―4―1
http://www.nitten.or.jp/

活版凸凹フェスタ2012 出展します

Beautiful Words Traveling
制作中なので(かり)画像

 会期中にはさまざまな《特別企画》と《活版ゼミナール》の開催が予定されています。一部には有料・予約制のイベントもございます。その紹介は随時本欄にて ご紹介いたしますので、ご面倒でも開催直前まで本欄をときどきご訪問いただき、ご確認・ご予約いただきますようお願いいたします。(朗文堂アダナ・プレス俱楽部ニュースから引用)
http://www.robundo.com/adana/blog/?p=1044

2012年5月3日(木・祝)―5月6日(日)
10:00―17:00(最終日は15:00まで)

日展会館 2F イベントスペース
東京都台東区上野桜木2―4―1
http://www.nitten.or.jp/

芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った「森村泰昌」カタログデザインしました

昨日、新宿のBEAMS JAPAN 6F B GALLERY  芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った「森村泰昌」のオープニングへ行って来ました。モノクロームの写真に、ストイックさと、なりきるための愛情と探求や撮る視点と撮られる視点の交錯を垣間見ることができました。

カタログのデザインをメタスタジオでしています。購入できますのでよろしければ、手にとって会場でご覧ください。

【写真集『美術家 森村泰昌の舞台裏』刊行のお知らせ】】
タイトル:『美術家 森村泰昌の舞台裏』
著者:福永一夫
価格:本体 ¥2,000(¥2,100)
発行元:株式会社ビームス

2012.04.14〜05.17までです。

4/22にアーティスト・トークがありました。森村泰昌さん(美術家) 、飯沢耕太郎さん(写真評論家)と福永一夫さんが和やかに、構築や距離感、質感、撮影の裏話などまでしてくれました。その際、飯沢耕太郎さんが「カタログもとても良くすっきりとデザインされてます。どうぞ手にとって」と。その言葉に少しホッとしました。