先日、早稲田で教授をしていた花田達朗さんから購入した自宅の取材がありました。
花田さんが建築家のベラジュンさんと打ち合わせをして「ドイツの倉庫のようなというコンセプトを基に設計した部屋です」とベラさんから設計当時の話しを聞きながら、カメラマンとライター、そしてTRANSISTORの木村さんと共に、部屋を見て、説明のようなインタビューのような、写真撮影、移動しながら話すを繰り返しました数時間。本棚が主役の特集ですので、私は腰下しか載ってません。
自宅の方はラボのようにしているので、簡単な打ち合わせや活版も試せるようにしています。
左右の壁を覆う棚は、40cmの幅で一つ一つが区切られていることで歪むことがなく、見た目は奇抜かもしれませんが使ってみるとシンプルに合理的です。
LIVING DESIGN CENTER OZONE 発行「素住-SUSU-」 2012 no.15